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役員運転手必携の「7つ道具」とは?あると便利な道具も紹介

 

役員運転手は運転だけが仕事ではありません。

役員の仕事がスムーズに進むようフォローするのも、役員運転手の大切な仕事です。

 

役員に何か突発的な問題が起こった場合、迅速に対応し解決へ導いていきます。

 

そのために役員運転手が常備している「7つ道具」があるのをご存じですか?

 

今回は、役員運転手必携の「7つ道具」と、ほかにもあると便利なアイテムをご紹介します。

 

「ほかの役員運転手は、車に何を乗せている?」

「車にあると便利な道具は?」

 

役員運転手の方々の、そのような疑問を解決できる内容です。

ぜひ参考にしてください。

 

1. 役員運転手必携の7つ道具

 

日々仕事をしていると、車内という狭い空間でもさまざまな問題が起こります。

 

役員の仕事に影響が出ないよう、役員運転手は迅速に対処しなければなりません。

 

そのようなときに役立つのが役員運転手の「7つ道具」です。

 

担当する役員やドライバーによって、7つ道具の内容には多少の違いもありますが、ここでご紹介する「7つ道具」は、役員運転手なら持っていて損のないものばかり。

 

まだ常備していない方は、ぜひ準備しましょう。

 

1-1. 役員運転手の7つ道具① 白手袋

 

一つ目は「白手袋」です。

 

白手袋には、日焼け防止や滑り止めといった効果があります。

また窓やハンドルなど、触れる部分を汚さないためにも有効です。

 

最近では感染症対策に手袋をしているという方もいるのではないでしょうか。

 

必ずしもしなければならないわけではありませんが、お客様からつけるよう指示を受ける可能性もあります。

 

1-2. 役員運転手の7つ道具② 洗車用具

 

役員車は常にきれいに磨かれていなければなりません。

 

業務途中、急な雨に降られてもすぐに拭きあげられるよう、タオルとペットボトルの水を常備しておきます。

 

駐車場所に水場がないこともあるため、水は何本か持っていると便利です。

またタオルも用途別に2~3枚は用意しておきましょう。

 

1-3. 役員運転手の7つ道具③ 消臭スプレー

 

「消臭スプレー」も大切な7つ道具の一つです。

 

消臭スプレーといっても、種類はいろいろあります。

 

たとえば食後、口臭を抑えるための口臭スプレー。

車内が匂うようなものを食べないことは、役員運転手として大前提ですが、万が一気になる場合に使えます。

 

車内用の消臭スプレーもあるとよいでしょう。

お客様の中には、独特な車のにおいが苦手な方もいらっしゃいます。

 

そのような場合に役立ちます。

 

1-4. 役員運転手の7つ道具④ モバイルバッテリー

 

「モバイルバッテリー」は、個人的に持ち歩いている方も多いのではないでしょうか?

 

役員運転手は、口頭だけでなく、電話やメール・LINEなどで指示を受ける場合も増えています。

スマートフォンの充電切れは仕事にも影響をあたえるため、最近のドライバーの必需品です。

 

車に乗せておけば、自分自身だけでなくお客様のスマートフォンの充電切れにも役立ちます。

 

災害時にも役立つでしょう。

 

1-5. 役員運転手の7つ道具⑤ マスク・除菌グッズ

 

ここ数年で必需品となったものが、除菌グッズや予備のマスクです。

 

万が一自分自身や役員が感染症にでもかかってしまえば、会社の運営にも影響を及ぼしかねません。

 

車内の衛生管理を徹底して行うことで、悪い菌を車内に持ち込まないようにしなければなりません。

 

1-6. 役員運転手の7つ道具⑥ 携帯用染み抜き

 

万が一昼食で何かをこぼしてしまった場合や、車内で飲み物をこぼしてしまった場合、「携帯用染み抜き」が役立ちます。

 

自身のために持つのはもちろんのこと、大切な商談の前に、お客様の衣服が汚れてしまったような可能性もあるでしょう。

 

そのようなときにさっと取り出せば、できる役員運転手として一目置かれます。

 

1-7. 役員運転手の7つ道具⑦ 筆記用具

 

最後の7つ道具は、筆記用具です。

 

指示された内容をメモすることもあれば、お客様から貸してほしいと言われることもあるでしょう。

 

またガソリンを入れた際や、買い物を頼まれた際などは、付箋紙や伝票を止めるクリップ、バインダーが便利です。

 

2. 役員運転手が持っていると便利・安心な道具

7つ道具のほかにも、役員運転手が持っていると便利なものがあります。

勤務内容によっては、ほかにも役立つアイテムがあるでしょう。

 

臨機応変に対応するようにしましょう。

 

2-1. 地図

 

役員運転手の中には、「地図」を愛用している人がいます。

とくに年配の役員運転手に多い傾向があります。

 

カーナビが搭載されている車も多くなりましたが、役員運転手が頼ることはあまりありません。

 

カーナビに頼りすぎて運転がおろそかになる危険があるためです。

お客様を不安にさせてしまう可能性もあります。

 

だからこそ事前に行く場所までのルートをチェックしておく必要があります。

 

2-2. ソーイングセット

 

使える人だけ持っているのが、「ソーイングセット」です。

 

シャツのボタンが取れてしまった、転んでズボンや服がやぶれてしまったなど、突発的なトラブルに対応できます。

 

2-3. 飲み物

 

お客様が「飲み物」を欲しいとおっしゃることもあります。

 

その都度買いに行くこともできますが、よく飲む銘柄を常に車内においておけば、お待たせすることなくお渡しできます。

 

2-4. 腰痛対策グッズ

 

役員運転手は、クッションやマッサージ機など自分なりの「腰痛対策グッズ」を持っている人もいます。

 

腰痛は、座っていることが多く自由に体を動かせないドライバーによくある職業病です。

 

ドライバーとして長くやっていくためにも必要な対策といえるでしょう。

 

2-5. 眠気覚ましグッズ

 

夜間の運転だけでなく、昼食後などは単調な運転をしていると睡魔に襲われることもあります。

 

ドリンクや飴など、「眠気覚ましグッズ」を持っておくと、お守り代わりになります。

 

2-6. 懐中電灯

 

夜間に移動する場合、到着した場所が薄暗いと転倒の危険があります。

 

お客様や自分自身の降車時、足元を照らす「懐中電灯」があると安心です。

万が一の避難用に常備しておくのもよいでしょう。

 

2-7. 救急箱

 

お客様が、目を通していた書類で指を切ってしまったといったことが起きないとは限りません。

 

絆創膏や消毒液などを「救急箱」に入れておけば、薬局に行く手間もかかりません。

 

2-8. レスキューハンマー

 

最後は「レスキューハンマー」です。

 

ゲリラ豪雨が増えている昨今、増水で車内に閉じ込められてしまったといったニュースを見かけることがあります。

 

そんなとき役立つのが、レスキューハンマーです。

また事故に巻き込まれて車が変形し、ドアが開かなくなったといった、緊急時にも役立ちます。

 

3. 「セントラルサービス」の役員運転手

 

役員運転手は単独で仕事をするため、ご紹介したような知識を、誰かと共有できません。

 

そのような不安を抱えている方は、派遣・請負の役員運転手がおすすめです。

 

セントラルサービス」は、役員運転手専門の派遣・請負会社です。

 

入社後はさまざまな研修を行い、スキルと知識を身につけていただきます。

また定期的に講習会を開催し、さまざまな情報の共有を行います。

 

不安なことがあれば、スタッフがフォローいたしますので、ご安心ください。

 

役員運転手の仕事にご興味のある方は、「セントラルサービス」で、一緒に働いてみませんか?

 

「セントラルサービス株式会社」

TEL:03-6380-9151

メールでのお問い合わせはこちらまで

 

4. まとめ

 

役員運転手にとっての「7つ道具」は、必ずしもいつも使うものではありません。

 

しかし自分自身だけでなくお客様のいざというときに役立つアイテムです。

 

働く環境によっては別の7つ道具がある方もいらっしゃるでしょう。

 

役員運転手は、社長や役員といったお客様を陰から支える仕事。

お客様が常にベストな状態で仕事に取り組めるよう、適切な7つ道具を常備しておきましょう。